リッチ・シェフレン
ナビゲーターの中谷です。
以前、リッチのコンテンツの作る為にダイレクト出版の小川さんと話をしていた時に、英語のコンテンツを見ながら、こんな感じがいんじゃない?って僕に降られましたが、実は僕は中学英語で断念した男なので言い訳がましく。
「僕は英語が読めないですからね~」と小川さんに言うと、、、
「読めないじゃないよ、読むんだよ」って言われました。
そうか。読めば良いのか。今までは勉強しないと、とか読めるようにならないと、と考えていましたが、読めばいいと言われて妙に納得して、それからは英語が読めないではなく、読むようにしようと心がけてます。不思議とだんだん読めるようになってくる(笑)
これは小川さんから身を持って教えていただいたこと、、、
できない。は通用しない
リッチのコンテンツは経営者にとってもレベルが高いので、難しいと言われることが多い気がします。
だから、「私には難しいからできない…」みたいなことを言われたりもするんですが、正直できないってのは通用しません。なぜなら、、、あなたには「競合」がいるからです。
リッチが話していることは、ビジネスとか経営を行う上での「ルール」みたいなものが多いんです。で、それを聞いて「難しいからできない」と言う。。。
遊びでスポーツをやるなら良いんですけどね。ルールがわからなくても、手加減してくださいって言えば相手もそれなりに対応してくれると思います。
でも、ビジネスではそうはいかないでしょ?競合相手に「ルールがわからないんで手加減してくれませんか?」って言って、手加減してくれるわけがない。(笑)
つまり、あなたがルールが難しいからできないと言ってたとしても、競合は容赦なくあなたに襲いかかってくるってことです。
たとえあなたが戦いは好きじゃないって言っても、見ないふりをしてたとしても、ビジネスの世界ではそれは通用しません。あなたを市場から追い出そうとする競合は必ず現れます。
できるようにするのが仕事
他のパターンとしては、「うちの業界はちょっと違うから。」みたいなことを言って、できないと言われることなんかも多いですね。
他の業界と違いがない業界があるなら教えて欲しいけどね・・・と、心の中で思っているのは秘密ですが、他の業界と違いのない業界なんてないですよ?
ぶっちゃけ、色んな業界のお手伝いをしてますが、違いがあること自体はどの業界も条件は同じです。
つまり、違うからできないじゃなくて、違ってもやる方法を考えるのが、あなたの仕事ってこと。。。
それでもできないって言うなら、逆に考えてみて欲しいんですけど、、、競合がやる方法を考えてきたらどうです?
あなたが難しくてできないって言ってるマーケティングや戦術なんかを取り入れてきたとしたら、、、リッチのビジネス戦略を知って使ってきたら?それって、めっちゃ恐くないですか?
だから、他の業界でうまくいってることとか、あなたの商品と同じような欲求を満たしている間接競合の戦略や戦術とかを上手に取り入れる必要があります。
わからなければ調べればいい
特にマーケティング関係のことなんかは、聞いたこともない言葉がいっぱいです。最初はLTVもCPAも意味がわからないと思います。
破壊的イノベーションと持続的イノベーションの違いとか、バリューチェーンって何なんだとか、キャズムっていったいみたいになるでしょうね。僕もなりました。
でも、今の時代はインターネットがあります。わからないなら、要するに「ググれ!」ってこと。つまり、Googleで検索するようにインターネットで調べたら良いんですよ。辞書だって無料だし、翻訳ソフトも無料だし、WikipediaとかYahoo!知恵袋とか色んな調べるツールがあります。
昔、情報は一部の人しか持っていませんでした。でも、今は、みんなが簡単にインターネットで情報を手に入れられるようになってしまった。そんな時代にできないなんて言って拒んでいたら、スグに競合に追いつかれて市場を奪われてしまいます。
あなたも従業員に言っているかもしれませんが、あなたも同じです。「できないじゃない!やるんだよ!」ってことですね。(笑)
あなたができなくても、いずれ競合がやりますから…
P.S.
競合にやられるまえにやれって、、、何を?って言われたら、とりあえずコレを僕はオススメしてます。
↓
競合にやられる前に