今週のリッチ・シェフレンの名言をお届けします。
やる気を起こさせるものには、内?的なものと外面的なものがあります。
ちょっと考えてみましょう。「あなたがよい仕事をした」ということはどうすれば分かりますか?よく考えてみてください。よい仕事をした、ということはどうすれば分かるでしょうか?普通、この質問には二通りの答えのどちらかが返ってきます。
一つは自分自身でそう感じる、というもの。もう一つは他の人からの評価です。他の人があなたを褒めてくれます。自分でそう感じるというのは、内面的な枠組みで物事をとらえています。他の人からの評価というのは、外面的な枠組みです。
これに関連した質問として、あなたが今何に集中すべきなのかは、どうすれば分かるか、というものです。この質問の答えも、だいたい2つです。まずは、自分がそう思う。自分がそう感じる。これが今取り組むべき事柄だと思う、というものです。もう一つは、他の人が取り組んでいる事柄だから、というものです。ここでもやはり、内面的か、外面的か、です。
優れたリーダーは、内面的な枠組みで物事を考えられなければなりません。起業家であるあなたは、できれば、内面的な枠組みで物事を見るようにすべきです。
ただし、今あなたがそうでなくても、自分がどちらの枠組みで物事を見ているかを知ることができるなら、それだけで自分のレベルを着実に上げることができます。というのも、、もし自分が内面的な枠組みで物事を?ているという事実を知っているなら、自分が今何をすべきか、自分がいつまでにそれを終わらせるべきかということ対して、より一層注意を向けることができるからです。
一方、自分が外面的な枠組みで物事を見ているのであれば、外面的な枠組みにそった仕方で人生を組み立てていく必要があります。つまり、外部からのフィードバックを得たら、それを自分の活動に生かしていくのです。
大きな利益とその向こう側へ、
リッチ・シェフレン