リッチ・シェフレン
ナビゲーターの中谷です。
リッチのナビゲーターをしているとダン・ケネディーとどう違うのか？他の商品とどう違うのか？リッチの良さは何なのか？と聞かれることが良くあります。もしかしたらあなたもメルマガを読んでいて、リッチって何がいいの？とイマイチよくわかってないよー、、、でも何かいいと思うんだけど、と思っているかもれません、、、ですので今日はリッチの才能が優れている所を1つご紹介します。
リッチのスゴい所は…
需要を生み出したこと
リッチ・シェフレンの凄いところは需要を生み出したところです。それまでのダイレクト・レスポンス・マーケティングの常識をある意味で覆したとも言える存在だという事。基本的にダイレクト・レスポンス・マーケティングは、顧客から直接反応を得ることを目的としている訳だから、できるだけ早く反応が得られるように、マーケットを選ぶ時は、ある特定の条件で選ぶ場合が多いんですね。その条件のわかりやすい例が、すでに亡くなってしまっていますが自称世界一のセールスライターと言っていたゲイリー・ハルバートの有名なこの逸話をご紹介します。
彼は、とあるセミナーの最中に受講者に対して質問を投げかけました。もし、ここにいる全員で、誰が一番ハンバーガーを売ることができるか勝負するとして、たった1つだけ有利になる条件が得られるとしたら、どんな条件が欲しいか？っていう質問。。。受講者たちは色々と考えて答えました。最高の牛肉を使うとか、見栄えの良い店舗だとか、好立地であるとか、考えつくものをたくさん出したみたいです。でも、それに対してゲイリー・ハルバートは、「あなたたちが出した条件は、すべてあなたたちに譲ろう」と言いました。代わりに、ゲイリーが求めたのは、、、「腹ペコの群衆」。。。要するに、需要がすでにある市場とか、そこにいる需要のある大量の見込み客が大事だと。そんな見込み客さえいれば、すぐにでも商品を売ることができる。。。この話は知っている人も多いかもしれませんが、、、
だけど、リッチは違いました。リッチは需要がない市場で商品を売ることに成功した訳です。つまり、需要のある見込み客を生み出したってことになります。
人々を腹ペコにする
需要のある見込み客を生み出すっていうのはどういうことかと言うと、不特定多数の人を腹ペコにするってことです。特にお腹をすかせていない人達に対して、マーケティングを仕掛けることで、ハンバーガーが食べたくてしょうがない状態を作り出すという事です。
商品を欲しいと思っていない人に対して、何らかの仕掛けをすることで、その商品を手に入れたくてしょうがないって状態にしてしまう。それをインターネットでやったのがリッチです。特に、
インターネットビジネスマニフェストは200万人以上の人が手に入れることになり、それまでリッチのことなんて何も知らなかったような人が彼の商品を買うようになったことで有名です。それは単純に大きな売上高を記録したってことだけじゃなくて、見込み客本人も気付いていなかったような需要を生み出したことが彼の才能なのです、、、
よくわからないけど欲しくなる
しかも、リッチの商品が欲しくなる人の反応には特徴があるですが、それは、、、よくわからないけど欲しくなるっていう特徴。商品について詳しいことはわからないけど、商品の紹介をされる前からリッチから買うことを決めてたって人達が続出した訳です、、、例えば、あなたがもし何か商品を売ろうと考えていたとして、商品を発表する前にすでにあなたから買おうと思っている人達がたくさんいてることを想像してみてください。まさに無敵ですね。競合の存在とか関係なくなってしまってますし。。。その段階では、どうやって売ろうかなんて考えなくて良いわけです。ただ、商品を発表すれば、見込み客の方からぜひ売ってくださいって殺到する状態を創れるわけですから。楽しすぎますね、、、
リッチは需要をコントロールする
これがリッチの優れている才能の1つです。僕達のような経営者からすれば、リッチのように需要をコントロールすることができたら、これほど強力な戦略はないと思いませんか？需要をコントロールできるなら、いつだって、どこだって、ビジネスを開始することができるようになるので、不安がなくなるっていうのも良いと思います。
リッチから戦略を学ぶってことは、そういった心の平穏みたいなものを手に入れることでもあるので、あなたにはもっと深く知ってもらえたらなって思ってます。
P.S.
リッチの名を有名にしたのが、
インターネット・ビジネス・マニフェストとビジネス・グロース・システムの存在です。なぜそこまでリッチはメジャーになったのか？Guru’s Guruと言われ、師匠の師匠と言われるまでになったリッチの秘密が知りたいなら、ぜひ手に入れてもらいたい。あなたの人生を変えることになるかもしれません。
-中谷佳正
