From:リッチ・シェフレン
今日は、あなたの想像をはるかに超えるスピードで目標を達成できる、そんなヒントを紹介しましょう。そうすれば、あらゆることを思いのままにコントロールし、目的地に到達するために必要なリソースも確実に入手できるようになります。
すごいですよね。それは、3つの質問です。これを自問することで、物事がはっきり見えるようになるのです。
NLP(神経言語プログラミング)と説得のスペシャリストであるケンリック・クリーブランドが開発した質問ですが、見込み客との会話でこれら3つの質問をすることで、条件や深層的な理由、購買動機を引き出そうとしました。
というのも、初めてウェビナーに参加したクライアントや見込み客が、自分の目標や結果、望むものは何か、なぜ学んでいるのかという理由を明確にとらえてほしいと思ったからです。
それによって、その2時間を心ゆくまで活用し、私の教えることをすべて吸収・選択しながら、最大限の成果を達成することができるからです。では、この3つの質問とその使い方を説明しましょう。3つの質問をざっと紹介してから、具体的な例を挙げたいと思います。
「なぜここにいて、これをやっているのか?」これが第1の質問です。
第2の質問は、質問1の答えに関して、「それがなぜ重要なのか?」です。質問1に対する自分の答えについて、何が大事かを考えるのです。
そして、第3の質問は、「質問1、質問2の答えが自分にどう役に立つのか?」です。
1つ目は、「なぜ自分はここにいて、これをやっているのか?」
2つ目は、「それがなぜ重要なのか?」
3つ目は、「質問1、質問2の答えについて、それが自分にどう役立つか?」です。
例を挙げましょう、、、
たとえば、プロパガンダに関する本を読むとします。なぜ、このプロパガンダの本を読んでいるのか?プロパガンダはマーケティングの1つの様式であり、この本を読むことで、マーケティングスキルが向上するから。これが私の質問1の答えです。
この質問1の答えを見ながら、質問2「それがなぜ重要なのか?」ですね。それは、「私のビジネスの成長は、自分のマーケティング能力にかかっており、それによって、より多くの機会を求める人々を刺激し、戦略的起業家へと変えることができる」。それが、私がマーケティング能力を高めることがなぜ重要かという答えです。質問2に対する答えですね。
そして質問3は、「それが自分にどう役立つか?」です。私にとっては、それによって、戦略的起業家として成功する機会を求める多くの人たちをサポートできる、そんな最高の会社を創ることができるということです。
こういうことが明確になると、本を読むにしても、目指す成果により関連した情報を見つけることができるようになります。
それは、本を読みながら、今何を求めているのか、その理由は何か、そして、それにより目指す成果は何かという3つの答えをフィルターとして使うことができるからです。
以上がヒントです。つまり、あなたの目標、あなたの条件、何が重要かという価値観などをフィルターとして使うことで、自分が求めていること、欲することは何かを見つけられる可能性がより高くなるのです。
裏返せば、大半の人が、何をしたいのかという明確な認識がないまま物事をスタートし、驚くなかれ、結局、必要なものを手に入れることができないのです。
それは避けたいですよね。だから、今日、このヒントをあなたにお届けしたのです。
大きな利益とその向こう側へ
リッチ・シェフレン
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