「ガチャッ。」
今日もポストを開けると新聞とバラバラに入れられた大量のチラシ。美容院の初回割引、大手飲食チェーン店の広告、学習塾の入塾説明会の案内、、、中には、自分と全く同じ業界のお店が近くに「〇〇店、ついにオープン!」という大々的に告知している。
「来月、店の隣に同じようなお店が出来る。」なんて事が起こってもおかしくありません。
これは店舗でビジネスをされている方にとっては一大事です(もちろん、インターネットでビジネスされている方にも関係のある話です)。その地域でお客さんを奪い合う事になるわけですから。。。データを見てわかるように、ここ数年で店舗ビジネスをされる方は増え続けています。
例えば、歯科医院であれば、平成11年〜26年の間で6108店舗増えていますし、整体院や治療院は平成14年〜26年の間で19392店舗増えています(厚生労働省の調査より)。美容院は、平成17〜26年の間に21806美容所が増えています(衛生行政報告より)。毎年2180店舗がどこかの地域に出店しています(毎日6つのお店がどこかで開業されている)。
学習塾であれば、数自体は増えてはいませんが、個人塾が潰れて法人の塾が乱立するようになってきました。2001年は個人経営が35555件に対して、法人は15565件。そこから、2012年に、個人の学習塾が30637件、法人が20039件と全体の事業数は変わらないのに、個人は減少し、大手の参入、フランチャイズの拡大などで法人の学習塾がドンドン増えているんです(駅前に学習塾が急に増えたと思いませんか?)。
値段だけで選んでほしくない。でも、、、
隣に似たようなお店が出来れば、集客には今以上にお金がかかってしまいますよね?今まで来ていたお客さんも、隣のお店と比べて選ぶようになったり。特に多いのは、値段を比較してどちらにしようか迷うお客さんが出てくるということです。
そうすると奪われるのも時間の問題で、相手が大手の会社だったら対抗をしようにも価格では戦っても勝てません。何もしなければ、今まで自分の所に来ていたお客さんが最初に一気に奪われ、そこからジワジワと離れていき、最終的にはお客さんが居ないということにもなりかねません。
そうならないために、値段を下げて質の悪い「割引しないと買わない」と言わんばかりのお客さんを増やすのも嫌だし、かと言って値段をあげることで他のお店に奪われるのもとても怖い。
お店が増えれば増えるほど、その中で競争して最終的に生き残ったものだけがビジネスを続けることが出来る。逆に、お客さんの維持が出来なければお店は潰さないといけません。
ライバルよりも高い価格を設定できる方法
でも、誤解しないでください。これは店舗ビジネスをされている方に厳しい現実をお伝えするわけでも、店舗を経営する事が難しいと思われるために書いているわけでもありません。そんな必要はまったくないのです。なぜなら、この話の最後にこれらの問題の解決策をお伝えしているからです。
事実、この方法を使えば、ライバルより20%〜200%高い価格を設定でき、はるかに多くの量を売ることが出来る。という事が米国ビジネス誌Fastcompanyの記事にも書かれています。
解決策を見つけたのは店舗が増えているというデータを知った翌日。これは、値段だけで選ばれたくない方にとって”考え方を変える”ような発見をしたんです。しかも、ほとんどの方が持っているにも関わらず、知らないだけで使っていない方法だと気づいたんです。
この方法については、今この場で、詳しく教えることはできませんが、これだけは言えます。集客の方法を変えるとか、商品の値段を下げるとか、チラシを大量に配りましょうとかそういう話ではありません。そのような小手先のテクニックではなく、本質的な”人を惹きつける”、お客さんがファンになる方法を見つけたのです。
しかし、そんな事は関係ありません。大事なのは、値段だけで選ばないお客さんが集まり続ける方法について、とうとう答えを見つけたということです。
ではなぜこの方法が素晴らしいのか、お話しましょう。
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価格で勝負する必要がなくなります
この方法を使えば、お客さんはあなたのお店を価格で選ぶわけではなく、あなたの商品だからという理由で購入してくれるようになります。遠方から「あなたから購入したい」と言ってわざわざ駆けつけてくれたり、あなた以外の所で買いたくないと思ってくれるお客さんが増えるようになるでしょう。また、この方法は販売している商品の”価値”を自動的に上げてくれるので、お客さんは今以上に、あなたから商品を「買いたい!」と思ってくれるようになります。
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お客さんを継続的に惹きつける事ができます
この方法は、お客さんが継続的に商品を購入する理由を作ってくれます。他に似たようなお店が出来たとしても、似ている商品を扱っている所があったとしても、周りのお店の方が値段が安かったとしてもあなたから買いたいと思ってくれるようになります。さらに、お客さんは、あなたの商品を買っている事に対して誇りを持ってくれるようになるでしょう。
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口コミの紹介が増えるようになります
この方法の良いところは、お客さんが商品の宣伝を自然にしてくれる要素が含まれています。つい、誰かに話したくなる、自分の仲が良い人には伝えたい、ちょっとした話の間で伝えたくなる秘密が隠されています。聞いた人は周りの人に話ししたくなるので、自然に口コミによる紹介が増えて、安定して集客を行うことが出来るようになるでしょう(紹介なのでいいお客さんだけが残ってくれるようになりますよね)。
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繰り返し商品を購入してくれるようになります。
お客さんはこの方法を通して商品を購入すると、あなたとの間に帰属意識が生まれます。つまり、商品を買った瞬間にお客さんとの深い関係性が生まれるということです。あなたのお店のお客の一員であり、その集団(あなたの会社)の一員であるという意識が生まれるようになります。なので、繰り返し商品を購入してくれるようになるんです。
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あなたの会社のファンになってくれます。
最終的に、何度も商品を購入してくれるヘビーユーザー、あなたの会社のファンになってくれます。あなたのお店が繁盛する事を嬉しく思ってくれたり、あなたの会社が大きくなることに対して一緒に喜んでくれたり、あなたの会社を応援してくれるようになります。中には、「あなたの会社で働かせて欲しい!」と言ってくるお客さんもいるかもしれません。もちろん、商品の事は詳しいので、採用すると即戦力で働いてくれるようになりますよね。
この方法を使えば、最終的にあなたの会社にファンを増やしてくれるようになるのです。「ファンの数」=「会社のブランド」ですから、あなたの会社にファンが増えれば増えるほど、あなたのブランドは確立されていくというわけです。ブランドというと、「大企業の為のもの」「中小企業には関係ない」「自分の店にブランドといえるものがない」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、実はそうではありません。
ブランドというのは、小さい会社でも可能なんです(というより、小さい会社こそブランドが無ければ価格競争に陥ってしまいます)。その例として、、、
「獺祭」という日本酒をご存知でしょうか?今では日本酒で有名なブランドとして知られていますが、数年前までは山口県の中でも4番目で、年商は1億円に満たない小さな会社だったそうです。しかし、今となっては世界20ヶ国、売上高100億円を超え、誰もが知っている日本酒のブランドを築き上げました。
そのブランドを築いたのは、獺祭をつくる社長の想いです。「お客さんが幸せになる酒造り」という信念を持って、業界の習わしや、考え方にとらわれずに行動し続けた結果、その想いが人を惹きつけ、その日本酒を飲みたい!と思わせ、日本一のブランドを築き上げていったわけです。
最初から獺祭というブランドがあったわけではなく、社長の想いが人を惹きつけ、獺祭に対するファンが増えていき、最終的にブランドになっていったというわけです。そして、そのブランドが人を呼び、また人がブランドを高めているわけです。
リッチはブランドについて、このように話しています。
「ブランドというのは信念である。
そして、その信念の背景にあるものが
ストーリーである。」
会社のブランドというのは、会社の信念、社長の想いから生まれるものであり、その信念を伝えるものがストーリーです。ストーリーを伝える事で、会社の信念を伝える事ができ、そのストーリーがお客さんをファンにさせ、”あなた”というブランドを築いていくということです。
ストーリーと一口に言っても色々な種類があります。しかし、あなたが社長であれ、個人事業主であれ、会社員であれ、誰もが語るべきストーリーがあります。
それが、、、
なぜ、あなたはその仕事をしているのか?
という「信念のストーリー」です。なぜあなたはそのビジネスをしているのか?なぜその商品を売っているのか?
もちろん、お客さんはあなたがそのビジネスをしているのはお金のためであることは知っています。自分に何かを売ってお金を得ようとしていることは分かっています。ですが、一方でこうも信じたいのです。
「お金以外に何か別の理由があるはずだ」
と。そして実際、あなたがその仕事をしているのには、お金以外の理由があるはずです。特に起業家であれば、わざわざ大きなリスクを冒してまでそのビジネスを始めたのには、それだけの理由、つまり燃えるようなモチベーションがあったはずです。そして、そのモチベーションを授かるに至ったストーリーがそこにはあるはずです。
そのストーリーをお客さんは聞きたいのです。そのストーリーを聞くことでお客さんはあなたに興味を持ち、あなたを信頼し、あなたを応援したくなるのです。
一度、自分の鉄板ストーリーができれば、セールスやマーケティングに限らず色々な場面で使うことができます。しかも、繰り返し繰り返し効果を発揮してくれるでしょう。あなたが自分で飽きたと思っても、お客さんはそれを聞きたがります。
では、そのようなストーリーはどのようにして作り上げるのでしょうか?どうすればお客さんを惹きつけるブランドを構築するストーリーを発見することができるのか?
それが、この「コア・ストーリー」のメインテーマです。内容の一部を紹介すると、、、
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人は、優れた商品、優れたサービス、秀逸なアイデアを買っていますよね?残念、間違いです。8ページにその答えがあります。
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- ライバル社よりも純粋なビールを販売しているわけでも、何か特別な事をしていたわけでもありません。あるがままを伝えただけで、業界5位で低迷していたところから一気に業界1位に成長しました。
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優れたストーリーを構築する4つの基本的要素
- ストーリーテリングに関する本は何万冊も存在しますが、全てを読む必要はありません。この4つの要素だけ押さえていれば、問題はありません。
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あなたのビジネスを育てる”9ステップストーリーフォーミュラ”
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伝播するストーリーと誰にも知られないストーリーを分ける、3つの不可欠要素。
では、その価格は?
毎年のように近隣に店舗が増え続ける、競合が増え続けている現代で、この特別レポートでお伝えしていることの重要性はますます増加してくると思います。というのも、これからは今よりも競争する機会が増えていく一方だからです。その中で、売上を上げ続ける、成果を出し続けるには、他の人と同じことをしていても成果は出ませんよね。
リッチは、コア・ストーリーの事を「あなたのビジネスを何なのかを定義するもの。それは、情熱を持ち、動機づけし、障害を乗り越える為の物語だ」と言っています。
あなたのビジネスとは何なのでしょうか?
何か食べ物を販売しているのでしょうか?手にとって得られる消費物を提供しているのでしょうか?それとも、感動を与えるような、お客さんの人生の一部となるような物語を販売しているのでしょうか?あなたの商品を通して、お客さんに喜んでもらえる経験を提供しているのでしょうか?そして、あなたはなぜ、今の仕事に対して必死に取り組んでいるのでしょうか?
もし、あなたがこれからビジネスを続けていく上で「価格で比べられたくない」というのなら、これはあなたの為のものです。
この特別レポート「『コア・ストーリー』あなたのビジネスを飛躍させる”ストーリー”の力」の価格はたったの9,800円(税抜)です。
さらに、それだけではありません。今回、「『コア・ストーリー』あなたのビジネスを飛躍させる”ストーリー”の力」を購入してくれる方に、こちら のオーディオセミナー2つ をセットでお付け致します。。
チャンスと商品にまつわるストーリー
(収録時間10分42秒)
このプログラムを一部紹介すると、、、
- 商品の背景を見せてお客さんが買いたくなる方法
- 靴売り場のバイヤーが頭に浮かんだことを喋っただけで、商品の価値を高めた事例
- 商品の販売チャンスを最大化するための30分のワーク
オーディオセミナー②
成功の鍵となる最高の人材の見つけ方
(収録時間:35分05秒)
このプログラムを一部紹介すると、、、
- フォーチュン500社が活用する一流プレーヤーを見分ける”採用術”
- ストーリーが優れていれば、優秀な人材も自然にあなたの会社に惹かれて応募してくるようになるでしょう。ただし、「採用での失敗は教育では取り返せない」と言われているように、正しい人材を採用しなければ、まったく意味がないですよね?
- この採用術は大手企業がこぞって活用するトップグレーディング採用術を、リッチが重要だと思った部分を抜きだし、わかりやすく解説しています。もうこれで、「面接の時は良かったのに、入ってみたら、全然仕事をしない、、、」といった採用の失敗をすることはなくなるでしょう・・・。
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あなたの労力を最小限にしながら、最大限の結果を得られる、人材を獲得するための方法をステップバイステップで紹介しています。これに沿って採用を進めるだけで、”優秀な人材”があなたの会社に入る確立を大幅にアップすることができるでしょう。 - 最高のチーム作りにおける5つの質問
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ストラテジック・プロフィッツ代表
ビジネス戦略コーチ
ビジネス戦略の構築を得意とする米国の起業家。
彼の世界トップレベルのマーケティング戦略は、自らのビジネスはもちろん、数多くのクライアントのビジネスを成長させてきた。
元々、リッチ・シェフレンは、世界5大会計事務所の一つであるアーサー・アンダーセンで戦略企画担当としてキャリアを開始したが、1994年、病気の家族が経営していた潰れかけの服飾店を救うためにアーサー・アンダーセンを退社する。
初めて関わるファッション関連のビジネスだったにも関わらず、売り上げを3年で、約1億5000万円から6億5000万円に急増させる。ちなみにこのファッションビジネスでは、彼の元スタッフがその後プラダの副社長やディーゼルの社長にまでなっている。
その後、催眠療法センターのビジネスを立ち上げ、4年で約7億円のフランチャイズに成長させたあと、インターネット・マーケティングの世界でも頭角を表し、7つの無料レポートを起点にネットだけで35億円以上を売り上げる実績を残す。
ダン・ケネディやジェイ・エイブラハムといったマーケティング界の世界的権威や、グーグルやマイクロソフト、ヤフーなどの大企業からもアドバイスを求められており、他のマーケッターとは一線を画す存在である。